COMPANY

代表ご挨拶Top Message

私たちウェブベースは、2020年12月に会社創立20周年を迎えました。
創立以来、一貫して、ファッションアパレル業界を主たる事業領域とし、現在まで事業を実施しております。
おかげさまで、多くの顧客の皆様方からのご用命（実績）により、豊富な知識とノウハウを得ることができました。

そして、20年の歳月を経て、ITは目まぐるしい進化を遂げ、それに伴い消費者のニーズの多様化、情報収集力、利便性は格段に向上し、まさしくファッションアパレル業界におきましても、どうやって今後この変化に対応していくかが、最大の問題・課題となってきています。

では、一体何が今の時代にマッチしたニーズで、何をどうすれば新しい時代に乗っていくことができるのか？
問題の本質は、ここの具体性・実行性（提案力）にあると、私たちウェブベースは考えます。

実店舗での販売が年々低下を続け、EC強化は企業戦略の最重点課題と言えます。
そして実店舗とＥＣとを融合する「オムニチャネル」というしくみで、ECや店頭、SNSをつなぎ、消費者がいつでもどこでも商品を注文、好きな時に好きな場所で受け取れるようにするといった消費者満足度向上の環境は必然と言えます。

そういう意味で、あらためて商品の過剰（生産）供給、無駄な商品在庫の抑止といった「適正在庫コントロール」の実現、又消費者の「購買分析」の実施といった原点回帰の考え方と取り組み事体が、まさしく今一度必要ではないかと考えます。

近い将来においては、人間が担当してきたポジションを人工知能（AI）が代替する時代がやってくるかもしれません。
膨大な売上（在庫）データと消費者データを駆使し、ファッションアパレル業界に革命を起こすような素晴らしいAIシステムが開発される可能性が大いにあると言えるでしょう。

来るべき将来に備え、変化していく必要性がある中で、少しずつデジタルシフトを取り入れた環境（システム）に移行していくことが求められています。
そんな時代に伴うニーズの変化を先取りし、ウェブベースは従来の常識にとらわれず（創造的破壊）、今後も全社一丸となり、ファッションアパレル業界に対し、さまざまなシステムを提供できるよう努めて参ります。

何卒今後ともよろしくお願い申し上げます。